10betに危険性は？評判やボーナスなどを徹底分析【2024】

「10betって危なくない？」
「10betの評判は？」
「10betってブックメーカーとしてどんな感じ？」

10bet（テンベット）について、このような疑問をお持ちではないですか？

10betは、2003年に設立されたオンラインカジノ兼ブックメーカーで、マルタとイギリスに拠点を置く企業によって運営されています。10betから「賭けリン」こと「賭けっこリンリン」に移行し、2024年2月には再度10betに統合されたブランドです。日本語にもある程度対応しているので、英語が苦手なユーザーも問題なく使用できます。また、日本円やアメリカドルといった法定通貨だけではなく、ビットコイン、イーサリアム、テザーおよびライトコインをアカウント通貨として選ぶことが可能です。

10betはカジノゲームも十分なほどに提供されている万能な仮想通貨オンラインカジノでもありますが、今回のレビューではスポーツベッティングに主に注目して紹介していきます。

10bet Japanのライセンス

日本語に対応した10bet Japanのライセンスはマン島の規制当局（Gambling Supervision Commission）からのライセンスを取得して運営されています。ホームページ下部に表示されている規制当局の標章を押すと、規制当局のウェブサイトを開くことができます。そこからライセンス保持者のページを開くと、10betの運営企業およびに登録ドメインが記載されていることを確認可能です。

またイギリス専用サイトのドメイン等を確認すると、10betのUKGCライセンス（43173）やMGAライセンスも確認することができました。

10betの運営会社

10bet JapanはAutonomode Limitedという企業によって運営されています。マン島のライセンスを取得しているので、マン島に会社登録が行われています。10betは3年間のパートナーシップを通じてユベントスと連携し、特にヨーロッパにおいて地位を高めました。さらに、ブラックバーン・ローヴァーズやウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン、有名なディディエ・ドログバともパートナーシップを結んだ実績があります。現在、10betは南アフリカのナショナルチームやゴールデン・アローズFCを含む、アフリカ大陸の7つの国にあるサッカーチームを積極的にサポートしています。

10bet スポーツ用のボーナス

10betのスポーツベット用のボーナスは、最大500ドルまでの100%入金ボーナスです。オファーを入手するには、初回入金時の入金画面でボーナスコードを入力して最低必要入金額を入金する必要があります。ボーナスが正常に反映されると、ボーナスの対象となる入金額とボーナス額がスポーツボーナス残高に移行し、賭け条件を達成するまで出金ができなくなるということを覚えておきましょう。これは、いわゆる一体型ボーナスであり、賭け条件が入金額とボーナス額の総額に適用される仕様です。

10betのスポーツ用ボーナスの賭け条件は10倍です。オッズが1.60以上のシングルベット、または選択ごとにオッズが1.20以上のコンボベットが賭け条件の対象となるベットで、賭け条件は30日以内に達成する必要があります。

10bet カジノ用のボーナス

10betのカジノ用ボーナスは、最大1000ドルまでの100%入金ボーナスです。スポーツ用のボーナスと同様に、一体型のボーナスです。スポーツのボーナスよりもボーナス額は大きいですが、その分賭け条件が40倍と高く設定されています。最大出金可能額はボーナス額の10倍までと定められており、仮に1000ドルのボーナスから始めた場合は10000ドルまで出金可能です。

このボーナスは10betカジノと10betライブカジノの両方で使用可能です。ただしゲームカテゴリーによって消化率や対象外となるゲームがあるので、しっかりと確認しておきましょう。

10betのプロモーション

10betではスポーツブックとカジノカテゴリーの両方で数多くのプロモーションが開催されています。ただしスポーツプロモーションとカジノプロモーションで対象となるゲームやベットが異なることが多いので、プロモーションページからしっかりと内容を確認するようにしましょう。10betのプロモーションには仮想通貨での入金を対象にしたものやサッカーのチャンピオンズリーグを対象としたものなど、凝った内容が多い印象です。

10betでは仮想通貨5種類に加えて、クレジットカードやデビットカード、およびにイーウォレットといったオンラインカジノでおなじみの換金方法で入金が可能です。最低入金額も低めに設定されており、1000円から入金できるカジノや10ドルから入金できるカジノを探しているユーザー向けのブランドでもあります。仮想通貨ではビットコインをはじめとした主要な通貨に対応しており、イーウォレットの取り揃えも十分だと言えます。ただし、銀行送金には対応していないのが残念な点です。

10betに入金できる仮想通貨：

• ビットコイン
• イーサリアム
• ライトコイン
• テザー（ERC/TRC20）
• トロン
• リップル
• USDコイン（ERC20）

10betに入金できるイーウォレット：

• ペイズ
• ベガウォレット
• スティックペイ

10betのスポーツベッティング

運営歴の長いブックメーカーなだけあり、10betでは独自のスポーツブックを展開しています。サッカーやテニス、バスケットボールや野球を含め10betでは25種類のスポーツを対象にベットすることができます。当サイトで紹介している40種類ほどのスポーツを展開しているおすすめのブックメーカーと比べると少なく思えてしまうかもしれませんが、その分画面がごちゃつかないのでシンプルなUIを好むユーザーにとっては寧ろ好都合かもしれません。ただし、ホースレース（いわゆる競馬）には対応していないので、競馬に賭けれるブックメーカーを探しているユーザー向けではありません。

10betのサッカー

今回の評価では、ブックメーカーの良し悪しを吟味する良い材料となるサッカーのプレミアリーグを分析してみました。10betのプレミアリーグでは、1600以上のベッティングマーケットを提供しています。ベッティングマーケットとはベット可能な事象を指します。つまり、10betのプレミアリーグでは1600の事象に対して賭けを行うことができるということです。これはサッカー賭けサイトの中でも多い数字です。

また当サイト行った検証の結果、10betのベッティングマージンが約4.86%であることが分かりました。検証時点で当サイトでブックメーカー16サイトのマージンの平均を計算したところ、5.48%という数値が算出されています。これは10betのマージンが他のサッカー賭けアプリやサイトよりもユーザーに比較的有利な値であることを意味します。マージンとは、簡単に言えばブックメーカーの控除率です。毎回のベットから徴収される手数料と理解しておきましょう。この割合が低いということは、賭けに当たった際にプレイヤーに多く還元しているということになります。

10betのカスタマーサポートにはライブチャットとメールで問い合わせ可能です。ただしライブチャットはbotとの会話から開始するので、カスタマーサポートエージェントまで繋がるまで少し手間がかかります。また24時間体制のサポートをうたっていますが、筆者が問い合わせた際には常に不在だったので少し不安が残りました。

10betの登録方法